ペーパーバックの虜

洋書・翻訳書を中心とした読書ブログです

「ハウルの動く城」感想 映画と原作小説の違いなど

ジブリ映画「ハウルの動く城」の原作になった小説「ハウルの動く城1 魔法使いハウルと火の悪魔」の原書(Howl’s Moving Castle)と日本語版を読みました。 映画と異なる部分が多くて驚きましたが、とても面白かったです。 シリーズについて あらすじ 感想 全…

「守れ 野生のロボット」ピーター・ブラウン あらすじと感想

無人島で動物たちと暮らすロボットを主人公にした童話「野生のロボット」シリーズ第3巻、「守れ 野生のロボット」の原書(The Wild Robot Protects)と日本語版を読みました。 たくさんの可愛いらしい挿絵を楽しめるのは前作までと同様ですが、本作では温暖…

3月に読んだ本(9冊)

光陰が矢の如し過ぎる。「8月に3月のまとめを……!?」という気がしないでもないですが、読書記録をつけるのが今年の目標の1つなので、めげずに完走したいところです。 総括 ノンフィクション 「ラテに感謝! How Starbucks Saved My Life―転落エリートの私を…

「ラテに感謝! How Starbucks Saved My Life―転落エリートの私を救った世界最高の仕事」マイケル・ゲイツ・ギル 感想

「ラテに感謝! How Starbucks Saved My Life―転落エリートの私を救った世界最高の仕事」の原書(英語)と日本語版を読みました。 働き方・生き方や人種・階級の問題について考えさせられると同時に、読み物としても面白く楽しめた本でした。 とても読みやす…

「さよならを待つふたりのために」ジョン・グリーン あらすじと感想

十代で癌を患いながらも恋に落ちていく2人を描いたヤングアダルト小説「さよならを待つふたりのために」の原書(英語版)と日本語版を読みました。 映画「きっと、星のせいじゃない。」の原作となった小説です。 心に残った1つの文があるので、引用して紹…

「帰れ 野生のロボット」ピーター・ブラウン あらすじと感想

無人島で育ったロボットを主人公にした童話「野生のロボット」シリーズ第2巻、「帰れ 野生のロボット」の原書(英語版)と日本語版を読みました。 前作に引き続き、可愛い挿絵と豊かな自然描写、そしてロボットの健気さに癒されました。 シリーズについて …

「自分の変え方」村岡大樹 感想メモ

認知科学を使って人生を変えるコーチングを提供する会社の経営者が、行っているコーチングの理論と内容を紹介する自己啓発書「自分の変え方」を読みました。 以下、自分用の簡単な読書メモですが、読もうか迷っているかたの参考とかに少しでもなれば嬉しいで…

2月に読んだ本(13冊)

時の流れの速さについていけていない気がしますが、2月の読書をまとめておきます。 総括 ノンフィクション 「俺の文章修行」町田 康 概要 感想 「積ん読の本」石井千湖 概要 感想 児童書 「グレッグのダメ日記 あ~あ、どうしてこうなるの!?」ジェフ・キニ…

「A Deal with the Elf King」Elise Kova あらすじと感想

未邦訳の異世界恋愛ファンタジー、A Deal with the Elf Kingを読んだので、あらすじと感想の簡単なメモを残しておきます。他の洋書ロマンスと比べて、比較的日本のTL・なろう系?小説に近い感じがしました。 あらすじ 感想 あらすじ 19歳のルエラは薬草を…

「夜中に犬に起こった奇妙な事件」マーク・ハッドン あらすじと感想

アスペルガー症候群をもつ少年の視点から書かれた小説「夜中に犬に起こった奇妙な事件」を、英語(原書:The Curious Incident of the Dog in the Night-Time)と日本語で読みました。 図や絵、字体などが多く、視覚的にも楽しい本でした。英語多読にもおす…

「夜のサーカス」エリン・モーゲンスターン あらすじと感想

サーカスを舞台にした幻想的なファンタジー小説「夜のサーカス」を、英語(原書:The Night Circus)と日本語で読みました。 幻想的な雰囲気にひたすら浸りたい!というときにオススメの本です。 あらすじ 感想(※ネタバレあり) あらすじ 少女シーリアの父…

「めぐりめぐる月」シャロン・クリーチ あらすじと感想

1995年にニューベリー賞を受賞した、児童文学の名作「めぐりめぐる月」を英語(原書:Walk Two Moons)と日本語で読みました。 児童書ですが、全体の構成の面でも内容の面でも、子供向けとは感じさせない、読み応えのある本でした。大人が読んでこそ考えさせ…

12~1月に読んだ本(16冊)

今年の新年の抱負として、読んだ本を月毎にまとめて記録することを掲げたというのに、気がつけば3月も終わり……。どうしてこうなった。 大変遅ればせながら、12~1月の読書をまとめてみます。 SNSとかで人の読書記録を見るのが大好きなので、同じような性癖…

ラノベを英語で読んでみる:「わたしの幸せな結婚」「暦物語」

人気ライトノベル2作品の英語版を見つけたので、英語の勉強をかねて読んでみました。 英語版といえば、以前に「容疑者Xの献身」を読んで、すごく英訳の勉強になりましたが、今回の2作品も大変タメになる読書でした。 pprbck.com 「わたしの幸せな結婚 四」…

<ワシントン・ポー>シリーズ 感想メモ

イギリスにおけるFBI的な組織に所属する刑事が主人公の<ワシントン・ポー>シリーズ。 邦訳の最新巻5作目まで読み終えたので、感想メモを残しておきます。 完全に自分用の覚え書きなので、あまり参考にならないかも。時間ができた時に、書き直したい。 ※以…