ペーパーバックの虜

洋書・翻訳書を中心とした読書ブログです

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「ラテに感謝! How Starbucks Saved My Life―転落エリートの私を救った世界最高の仕事」マイケル・ゲイツ・ギル 感想

「ラテに感謝! How Starbucks Saved My Life―転落エリートの私を救った世界最高の仕事」の原書(英語)と日本語版を読みました。 働き方・生き方や人種・階級の問題について考えさせられると同時に、読み物としても面白く楽しめた本でした。 とても読みやす…

「さよならを待つふたりのために」ジョン・グリーン あらすじと感想

十代で癌を患いながらも恋に落ちていく2人を描いたヤングアダルト小説「さよならを待つふたりのために」の原書(英語版)と日本語版を読みました。 映画「きっと、星のせいじゃない。」の原作となった小説です。 心に残った1つの文があるので、引用して紹…

「めぐりめぐる月」シャロン・クリーチ あらすじと感想

1995年にニューベリー賞を受賞した、児童文学の名作「めぐりめぐる月」を英語(原書:Walk Two Moons)と日本語で読みました。 児童書ですが、全体の構成の面でも内容の面でも、子供向けとは感じさせない、読み応えのある本でした。大人が読んでこそ考えさせ…

「穴」ルイス・サッカー あらすじと感想

ルイス・サッカーによる児童書「穴」を原書(英語版)とあわせて読みました。 ユーモアがあって、謎解きの要素もあって読みやすく、大人の英語多読や、大学入試対策としても超おすすめの児童書です。 シリーズについて あらすじ 感想 百年前と現在の物語が交…

「ハンガー・ゲーム」シリーズ 感想 映画と原作小説の違いなど

ディストピア風の世界で、少女が生き残りをかけて戦う「ハンガー・ゲーム」シリーズ。 映画は全部みていましたが、原作の小説は読んでいなかったので、読んでみました。 読み終わって、もう一度映画を見て、感想と、映画と原作の違いなどをまとめてみました…

「モリー先生との火曜日」ミッチ・アルボム 感想

難病を患い、余命宣告を受けた大学教授が、かつての教え子に人生の意味について最後の授業を行う様子を綴ったノンフィクション、「モリー先生との火曜日」。 原書(英語版)と日本語版を読みましたが、人生にまつわる名言、金言だらけの本でした。なかでも、…

「本と私と恋人と」エミリー・ヘンリー あらすじと感想

現代のアメリカを舞台にしたラブコメ小説「本と私と恋人と」の原書(英語版)と日本語版を読みました。著者はベストセラー作家のエミリー・ヘンリーで、この本を含め、いくつかの本について映画化の話が進行中です。洒落た会話や言葉遊び、ユーモアが好きな…

「ワンダー」R・J・パラシオ あらすじと感想

Matilda に続いて、人気の児童書を読みました。胸が締めつけられるような場面もあったけど、あたたかい気持ちになれる作品でした。英語版も、子どもの一人称で語られるので、とても読みやすかったです。 あらすじ 感想 オーガストだけじゃない。葛藤する子ど…

「希望のひとしずく: A Drop of Hope」キース・カラブレーゼ あらすじと感想

「図書館がくれた宝物」に続いて、また2024年の夏休みの課題図書を読んでみました。 今回は、中学校の指定図書になった「希望のひとしずく: A Drop of Hope」の原書(英語版)と日本語版を読みました。群像劇の形式でキャラクターが多く登場しますが、それぞ…

「人生で大切なたったひとつのこと」ジョージ・ソーンダーズ 感想

世界で話題になった卒業式スピーチの書籍化 この本は、作家のジョージ・ソーンダーズが、大学の卒業式で披露したスピーチが話題になって、書籍化されたものです。 YouTubeで見たスピーチにいたく感動して、日本語訳を確認したくて読みました。 シラキュース…